【不登校】解決のために目を向ける感情とは?

「子どもには罪がないのに

申し訳ない思いです・・」

 

夫婦の不仲が続いて

子どもが学校に行き渋るようになった場合

 

親としたらこのような思いに

なることはあると思います。

 

 

そうなった背景はいろいろあるにしても

 

もしかしたら離婚するかもしれない

とか

 

しばらく別居するしかない

とかの状況になると

 

子どもが転校しなければならなくなったり

 

親しくしていた友達や地域から

離れざるを得なくなることもありますね。

 

 

けれど、

 

親は罪悪感を感じなくてもいい

 

と、私は思います。

 

 

それよりも、

 

今よりも安心して幸せに生活できるために

 

とか

 

お母さんが笑顔で暮らせるように

 

って、より良くなろうと思えるといいですね。

 

 

そして、罪悪感を感じるよりも

 

親は子どもから愛されている

という事実を知ってください。

 

 

 

親は

子どもに心配をかけたくない思いから

 

気丈に振る舞ったり

ごまかしたり

嘘をついてみたり

 

することがあります。

 

 

けれど、

 

子どもはお母さんの雰囲気や気持ちには

とても敏感で

 

何が起こっているのかに気づいている

ものです。

 

 

子どもは

親が嘘をついている、ということや

 

嘘をつかないといけない事情がある、

ということも分かっていると思います。

 

そして、

親を助けたい

っていう気持ちになるみたいです。

 

両親のケンカを止めに入ったり

風邪を引いて寝込んでいたら

食べ物を用意してくれるかもしれません。

 

もし、

親が何も言ってくれないと

 

どうする事も出来なくなって

無力感を感じてしまうのです。

 

子どもには隠さずに説明した上で

自分を責め続けずにいてくださいね。

 

そうすることで

お母さんが本当に笑顔でいられる日に

つながりますよ。