「喜び」「楽しみ」感じられないのは・・?

「なんか、楽しめない・・」

「喜びを感じられない」

 

友人と一緒に居ても

好きなことをやってみても

 

なんだか気分が良くない。

 

 

毎日が楽しくなくて

 

「うつなのだろうか・・」

 

心配になったりする

かもしれませんね。

 

 

実は、それは

 

過剰な警戒・緊張

 

のせいです。

 

 

身体が常に闘争・逃走モード

なっている

 

つまり

 

いつも危険に備えているモード

なのです。

 

 

 

どうして、そんなモードに

なってしまうのでしょうか?

 

 

もし、過去に恐い体験があれば

その影響として

 

過剰な警戒・緊張が起こる

こともあります。

 

 

あるいは

 

「失敗してはいけない」

「成長し続けなければ、存在価値がない」

「結果を出せないと意味がない」

 

 

そのような価値観や生き方に

駆り立てられていて

 

疲れた心身に鞭を打って

頑張っている・・。

 

それ以外の選択肢はないと

思っていたり。

 

 

こうした過剰な警戒・緊張が

起こっていると

 

私たちの自律神経は

交感神経が優位になります。

 

そして

自然の摂理として

何が危険かを探そうとします。

 

もし、外的に何も危険なことが

なかったとしてもです。

 

それでも、いざ、

本当に危険があった時

 

うまく対処できなくなったり

するのです。

 

それこそ、恐いことですよね・・。

 

 

このようにして

危機への備えが忙しくなると

 

喜びや楽しみをキャッチするアンテナが

弱くなってしまうのです。

 

 

人のあたたかい視線や声といった

メッセージを

 

それとして受け取ることができにくく

なったり、

 

快適な睡眠が得られない等の

症状が出たりするかもしれませんね。

 

 

けれど、そのままの状態を続けるのは

心にも身体にも良くありませんし、

人生の質が悪くなってしまいますね。

 

 

じゃあ、どうすればよいのか?

 

 

改善のためには

自律神経の調整

少しずつやっていくことをお勧めします。

 

そうして

自分の中に安全・安心の感覚

育んでいきましょう。