【不登校】突然の「死にたい」

「突然、”死にたい”って言うんです・・」

 

学校を休みがちなお子さんのことで

お母さんがおっしゃることがあります。

 

そして、頻繁に耳にするのは

 

どちらかというと、普段あまり自分の気持ちを出さないタイプの

お子さんが突然こう言い出したり

お母さんを叩くなど手が出る

 

ということです。

 

 

このような場合に振り返ってみるといいのは

子どもが家族の中で自己表現する練習を

積んでこれたか?

ということです。

 

上のようなケースでは、時々

「家の中で雑談がほとんどありません」

と、おっしゃることがあります。

 

普段、家族同士で自然に挨拶を交わしたり

日々の出来事を気軽に雑談することが

あまりないそうなのです。

 

そうすると、

お互いに気持ちや要求を伝えたり

それを受け容れてもらったりすることが

少なくなってしまいます。

 

当然、

子どもはそういったやり取りの方法や良さを

学ぶ機会を失ってしまいがちになります。

 

そのために、

子どもは何か悩みがあったとしても

家の中でうまく表現できず、解消することができないまま

抱えることになってしまいます。

 

それが続いて限界が来ると

子どもは「死にたい」という言葉で苦しみを伝えたり

「叩く」などの行動で表現することになります。

 

大人はこういった言動を極端に感じてしまうかもしれませんが、

子どもはどうすればよいのか

本当に分からない場合もあるのです。

 

 

まずは、

「死にたいと思うくらい辛かったんやね」

と受け止めてあげてくださいね。

 

そのうえで、

お子さんが気持ちや要求を上手に伝える方法を知るために

 

家の中で、日々の出来事やニュースなどのちょっとした話をしてみたり

「それは悔しかったよね」

「お友達の間で板挟みになって辛かったよね」

などと、お子さんの気持ちを代弁してみたり

 

小さなことからやってみると

効果的だと思います。

 

お子さんも安心感を持てて

きっと、笑顔が増え

色々なことを話してきてくれるようになりますよ。