「上手く話せない」は、自然なことです。

上手く話せない

話がまとまらない

 

 

勇気を出して

セラピーやカウンセリングの場に来てみた。

 

 

それだけでもエネルギーが要る。

 

 

けれど、

うまく言えない…。

 

 

そのうえ

 

セラピストにどんな印象を与えたか?

 

が気になったりして、

 

 

恥ずかしい気持ちになったり

居心地の悪い感じがしたり…。

 

 

 

もし、あなたがそうした体験をお持ちなら

それは自然なことです。

 

 

 

特に、過去に

 

トラウマティックな体験がある。

 

 

そうした場合は尚更です。

 

 

恐い体験

嫌だった体験

圧倒される体験

 

 

こうしたトラウマは

 

言葉を越えた体験

 

です。

 

 

だからこそ

 

 

私たちはトラウマティックな体験を

理路整然と説明できなくても自然です。

 

 

そうなるのも

きちんと理由があります。

 

 

私たち人間の防衛システムが

働いてくれているからです。

 

 

決して、あなたの語彙力がどうとか

話し方の上手、下手とか

 

そういうことではないのです。

 

 

それよりも

 

うまく言えないような体験。

 

 

そのことやその影響に

向き合おうとされている。

 

 

それが本当にすごいことです。

 

 

 

私たち人間は

「言葉」だけでなく

 

「感情」

「感覚」

 

そう呼ばれるチャンネルも持っています。

 

 

 

これらのチャンネルが

あなたの力になってくれるかもです。

 

 

もちろん

 

「感情」が分かりにくいことも

あります。

 

 

「感覚」がつかみづらいことも

あります。

 

 

 

それも、また、自然に起きることです。

 

 

 

とにかく

 

「上手く言えない」

 

というのは、

 

 

個人の能力の低さのせいだと

誤解してしまう方もおられますが、

 

決してそうではないので

安心してくださいね。

(2022年9月16日 更新)

 

トラウマとその影響、

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