「からだ」を重視する理由

アダルトチルドレンや愛着障害など

親子関係やトラウマで悩んでおられる方

 

それから

うつや身体症状があったり

慢性疲労、不安、過緊張

 

あるいは

お子さんのことでお悩みの親御さんにも

 

私はセッションの中で

内側で感じていることに意識を向けてもらう

ということをすることがあります。

 

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、

「からだではどんなことを感じていますか?」

と、結構、頻繁に尋ねられますね。

 

その理由は、やはり

「からだ」はよく知っている!

からです。

 

過去にマインドフルネスなど

似たような体験をしたことのある方には

入っていきやすいようですが、

 

馴染みのない方は

戸惑われることもあるようです。

 

そのような場合は

日々のちょっとしたエクササイズで

コツをつかまれます。

 

考えてみると人間は、日常での体験を

上手に「からだ」と結び付けて表現しています。

 

肩身が狭い

吐き気をもよおす

胸騒ぎがする

咀嚼できない

息をのむ

胸が張り裂けそう

・・・etc

 

それらは全て

私たちの感情が含まれています。

 

母親のお腹にいるときからずっと

安心とかストレスとか

多くの感覚や感情をからだで感じてきているのです。

 

そして

内側を注意深く観察することで

元々持っていた「答え」に自分で辿り着く

そんなことが起こってくるのです。

 

それから

悩みや症状の緩和、消失にもつながります。

 

親御さんの場合は

こじれていた家族関係をどうすべきかと

一生懸命考えておられたところ

一瞬で方向性が定まったり。

 

不思議ですよね~。

 

ただ

思考優位なクセというのは

誰にでもあるのではないかなと思います。

 

内側と言われても

雑念ばかりが浮かびあがってくる・・・とか。

 

かと言って、私自身、日常を常に

今、内側では何を感じているか?と、

 

そんな仙人みたいな

仙人がどう暮らしているのか知りませんが

生活をしている訳ではありません。

 

またまた極端な話ですが、

それこそ農耕の時代だったら

 

田畑を営むのも

洗濯をするのも

どこかへ出掛けるのも

 

からだとのつながりは

しっかりと保てていたでしょうね。

 

私が子どもの頃は

祖父母が畑で使っている鍬(くわ)を横取りして

土を耕してみたりして

「どんなもんだい!」とか、やっていましたが

 

健康な心身作りという点で

意味のある遊びだったのだな、と思います。

 

要は、

頭で考えたことよりも

からだが正しく導いてくれることがありますよ

ということです。

 

どうしても頭で考えた原因と結果を

今の気持ちに当てはめてしまいがちな私たち。

 

それから

思考が事実なんだと思いがちな私たち。

 

頭で考えず、からだに聞いてみる。

 

そんな時間を持ってみても

いいのではないでしょうか?

 

(※本やCDを買ってやってみて

気分が悪くなってしまう方も

中にはいらっしゃいますので、

あまり無理はしないでくださいね。)