パートナーや子どもとの、より良い関係を阻むもの

パートナーとの関係を良くしたい。

子どもにより愛情を持って接したい。

 

そんな思いと共に幸せを望んでいるにも

かかわらず

 

ついつい、相手を試すような言動を取って

しまったり、

 

自分のストレスや不満を子どもにぶつけて

しまったり・・。

 

それを止められない・・

 

 

自分は本当に結婚してよかったのだろうか?

子どもを持ってよかったのだろうか?

 

自分自身に対して疑心暗鬼にさえなってしまう・・

 

 

そこにはきっと

あなたが幸せに向かうのを妨げるブレーキ

が働いているのです。

 

まずはこの

ブレーキが働いている

ということを知っていきましょう。

 

 

そして、そのブレーキはどんなものでしょうか?

 

そのブレーキは

これまでの人生で身に着けてきた防衛だったり

まだ気づけていない思い込み

等々です。

 

 

誰にも心から安心して甘えられなかったり

 

大人が争わずに済むためには

自分を出さずにただ大人しくしているだけが術

だったり・・・

 

 

その環境ではそうせざるを得なかったもの

 

あなたが自分を守るために

知らず知らずに身に着けてきた防衛

 

だと思います。

 

あるいは

 

自分の意志や感情を持ってはならない

弱みを見せたら見捨てられる

誰からも愛されない

 

そんな思い込みがいつの間にか

出来上がったのかもしれません。

 

 

甘えたい気持ち

自由に表現したい気持ち

自立したい、自分でやってみたい気持ち

 

どれも人が持っていて自然な気持ちですが、

これらをしっかりと受け取る器としての環境が

あなたに与えられなかったのだと思います。

 

 

だから、こうした気持ちを表現したり

人から受け取ったりするのが

 

とても苦手で不器用になってしまった

のでしょうね。

 

 

自分を不器用で不幸にするような

防衛や思い込みなんて

 

早くなくなって欲しいですね。

 

 

けれど、慌てたり焦ったりするのは

禁物です。

 

 

まずは、あなたが

どんなブレーキを踏んでいるのかを知って

それにしっかりと注目してあげられると

いいですね。