このようなお悩みありませんか?
✔人の目ばかり気になる。
✔人とうまくかかわれない。
✔自信がなく、傷つきやすい。
✔「ノー」が言えない。
✔怒り、イライラ、不安をうまくコントロールできない。
✔他人の世話ばかりしてしまう。
✔すぐに自分と他人を比べてしまう。
✔相手に嫌われているのではないかと不安になる。
✔相手に良く思われたくて多くの努力をする。
✔自分にも他人にも完璧を求める。
✔自分の気持ちや考えを求められても困ってしまう。
✔子どもやパートナーに感情を爆発させてしまう。
✔「ちゃんと愛されているのかな・・」と不安になる。
✔人からそっけなくされると、ひどく落ち込んでしまう。
✔子どもの頃、両親のけんかをしょっちゅう見て育った。
✔親から口うるさく過保護に育てられた。
✔人からの評価をそのまま自分の評価と思う。
チェックしてみて、いかがでしたか?
当てはまる方は
人と人の絆
心の結びつき
つまり
「愛着」に傷を抱えている可能性が
高いです。
あなたはどんな生きづらさや悩みを
持っておられるでしょうか?
なぜ、こんなに人生が辛いの?
なぜ、こんなに頑張っているのに上手くいかないの?
もしかすると、そんな思いを
持っておられるのかもしれませんね。
パートナーのことを想っているのに
不安や怒りを抱えきれず相手を攻撃してしまい
自分を責める。
あたたかい家庭を作りたくて
親のようにはならないと決めていたのに
親と同じように子どもに接してしまう。
職場を転々とすることになって
生活の不安に押しつぶされそうになる…
あるいは
肩こりや頭痛、不眠など
色々な身体の症状に悩まされる。
良い人生を生きたいという
願いや努力にもかかわらず
あなた本来の優しさや思いやりが伝わらず
人との関係が不本意な方へ行くばかり…。
挫折感や絶望感
自分や他者への深い失望を抱えて
暗いトンネルから抜けられずに
もがいておられるのかもしれません。
自分を傷つける行動につながったり、
人生を損なうことがあります。
そんな日々が続くと
あなたはどうにかしようとして
・悩みが無いフリをして生きようとしたり
・感情を抑え込んだり
・暴飲暴食をしたり
・自暴自棄になってしまう
こともあるかもしれません。
けれど、このまま
適切な対処をしないままでいると
人間関係が改善しないばかりでなく、
自分を傷つける行動をしたり
精神的なトラブルにつながる
可能性もあります。
それだけでなく
先の人生
たとえば50代60代になっても
同じ課題が形を変えて
あなたに困難をもたらすことが考えられます。
愛着障害は「発達性トラウマ」の理解と対応が
不可欠です。
愛着障害は主に、子ども時代の養育者との関係により
その影響が大人になっても残り続け
様々な生きづらさや症状につながります。
あなたの子ども時代とは、
どのようなものだったでしょうか?
✔ 自由に感情を表現できなかった。
✔ しんどい気持ちを言えずに育った。
✔ 否定されてばかりいた。
✔ 親からけなされることが多かった。
✔ 「いい子」でいなければならなかった。
✔ 過保護・過干渉で育てられた。
✔ 親の愚痴を聞いたり、世話をさせられていた。
✔ いつも、きょうだいや他の子と比べられていた。
✔ 養育者から侮辱されたり、からかわれたりしていた。
✔ 親の期待に応えることが多かった。
✔ 性的にからかわれたり、不適切な接触があった。
いかがでしょうか?
このような養育は「不適切な養育」と呼ばれ
その影響は「発達性トラウマ」として
残っていくことが知られています。
この「発達性トラウマ」は
ものごとの捉え方や感情、対人関係など
様々な面に影響を与え続けるのです。
例えば、
【自己肯定感の低さ】
いつも自信がなく、漠然とした不安を抱えている。
自分の感覚や感情が分からなかったり、信じられない。
【ものごとの捉え方(認知)】
全か無か、0か100かで考える。
他人の責任まで自分の責任と思う。
【感情】
不安や緊張が高く、疲れやすい。
怒りを爆発させる。
自分の感情が分からない。
【自己イメージ】
私は愛されない。
私には価値がない。
私はダメだ。
自分は何かが欠けている。
【人との距離感】
人に甘えたり、頼るのが苦手で
問題や悩みを一人で抱えやすい。
相手に過度に期待や依存をする。
逆に、親密な関係を避けて一人を好む。
【ストレス対処】
挑戦せず、諦めやすい。
異性、飲酒などに依存する。
自分を傷つける行動で対処する。
などがあげられます。
その結果、
仕事や恋愛、結婚や子育てにおいて
うまくいかなさを抱えたり、
不安やうつ、パニックなどの症状に
つながります。
愛着障害では、これらの問題が
無意識レベルに隠れていることが多く、
意志の力だけでは変わりにくいのです。
「発達性トラウマ」を解消する方法
愛着障害の生きづらさを克服し
より良い人生を取り戻すためには
「発達性トラウマ」を
解消していく必要があります。
「発達性トラウマ」の解消には
適切なトラウマの理解とアプローチが不可欠です。
トラウマ(心的外傷)は
言葉の認知度は高いと思いますが、
その本質や
適切なアプローチについては
誤解も多くあるのが現状です。
特に、治療過程において
トラウマとなった出来事を
何度も繰り返し話す…
というのは不要です。
それは逆に、
辛い記憶を思い起こさせ
状態を悪化させてしまう
こともあるからです。
トラウマは私たちのからだの
神経系に残ることが知られています。
神経系と言われると
ややこしく感じられるかもしれませんが、
よく耳にする「自律神経」のことだと
思ってもらえたらと思います。
交感神経と副交感神経がある
アレのことです。
そのため、
愛着障害の生きづらさを生むトラウマを
適切に解消していくためには
からだの神経系へのアプローチが有効です。
…でも、実際に何をやるの?
って思われるかもしれませんね。
それは、カンタンに言えば
身体の感覚に気付く
ということです。
例えば、怒りを感じている時
私たちは、肩に力が入ったり
呼吸が速くなったりします。
そうした変化を追っていきます。
(トラッキングと言います。)
そうすることで、
自律神経の調整
トラウマティックな体験の解放
を促すことが可能になります。
もちろん、それだけではありません。
同時に
これまであなたを守ってくれた
・自己や世界の捉え方
・そこから生じる感情
・対人関係などのパターン
を認めてあげつつ、
あなたのペースでゆっくりと
手放していく必要があります。
ごあいさつが遅れました。
臨床心理士・公認心理師の原 百香(はら ゆか)です。
私自身、思春期から20代まで
様々な「生きづらさ」に悩んでいました。
相手の些細な表情の変化や言葉にすごく不安になって
自分の言動が悪かったのではないか?
きっと嫌われたにちがいない・・
そう思い込んで勝手に傷つき
落ち込んで体調を崩す・・。
そして「慢性のうつ」に陥ってしまったのです。
今でこそ、全てのパズルがハマるように
何が当時の「生きづらさ」を作っていたのかが分かりますが、
当時は全く分かっていませんでした。
もちろん、
今これを読んでおられるあなたの悩み・苦しみには
あなただけの人生の体験や思い、価値観があることでしょう。
けれど、もし、少しでもあなたのお役に立てるとすれば
とても嬉しいです。
とはいえ、
心の痛みに向き合うことに負担を感じたり、
悩みをさらけ出すことに抵抗を感じられる方も
いらっしゃることでしょうね・・。
私もはじめてカウンセラーにコンタクトを取った時は
とても勇気が要りました。
なので、少しはあなたの不安を理解しているつもりです。
どうか、一人で抱え続けるよりも
あなたにとって良きサポーターとつながってください。
初回お試しカウンセリングの概要
時間・価格 60分 5000円
アクセス オンラインで行っています。
ZOOMというアプリを使います。
ワン・クリックで使えますので、初心者でも安心です。
※ZOOMの使い方は、下記からご覧になることができます。
不安な方には、事前レクチャーも可能です。
https://zoomy.info/manuals/sanka/